2023-01-01から1年間の記事一覧
SNSで見つけたのですが、面白かったです。話手がミシガン大学の講師らしく、最後まで(途中聞き直しながら)聞き終えました。 面白いと感じたのは、キリスト教(聖書)が如何に資本主義に合うにように解釈されるようになったか、つまり「社会主義的」解釈を封印…
SNSで見つけたのですが、面白かったです。話手がミシガン大学の講師らしく、最後まで(途中聞き直しながら)聞き終えました。 面白いと感じたのは、キリスト教(聖書)が如何に資本主義に合うにように解釈されるようになったか、つまり「社会主義的」解釈を封印…
先週、英国への旅(ベトナム経由)を終え帰国しました。弾丸な部分もありましたが、長い休暇でもありました。ピアニスト/音楽者のイアン・ペイスさんや友人の好意で紹介してもらったピアニスト座安里佳先生を訪問出来た事は旅のハイライトでしたが、その他にも…
半分は英語の勉強にと思って視聴しました。藤倉大さんは勿論イギリス在住の世界的な作曲家として素晴らしいですが、彼を育てたブーレーズはまた良いなと思いました。藤倉さんとは少しTwitterで言葉を交わした(会ったことはありません)のですが、自分の耳(…
「Just Music in Koganei Vol. 5」 来年2月23日(金)に演奏会を開催します。今月は引っ越しや教室のクリスマス会などがあり、時間が矢のように過ぎていきますが、音楽と向き合える時間が少しでもあることに感謝しています。(更に大きなプロジェクトも進行…
実証主義批判からバッハへ 最近、こちらの本(『ニュー・ミュージコロジー:音楽作品を「読む」批評理論』)を紐解いておりました。圧倒的に面白い内容ですが、訳書である為にやはり原著にあたるとより分かり易いです。例えば一つ目の収録はジョセフ・カーマ…
しかし以前、世界情勢に鑑みてロシアの演奏家のコンサートがキャンセルになったり、ロシア人作曲家の作品の演奏が取りやめになったといったニュースを耳にしたが、全く本質を捉えていないと思う。それなら世界中でロシア音楽とウクライナの音楽を一緒にやれ…